なぜ、New Bioが必要なのか?
現在、世界そして日本においても、食品ロスは大きな課題となっています。
食品廃棄物を減らすだけでなく、食品リサイクルが求められており、法律や規則が整備され社会全体の意識が変わってきています。
今後は、さらに環境規制の強化も予想され、企業にとって環境問題への取り組みは重要な課題であり、どのように取り組むか、今多くの企業で検討されている状況です。
NewBioは、「ゴミをゴミで終わらせない」。
生ごみを減容し堆肥の元に変え、リサイクルループに貢献することで、企業の抱える生ごみ処理の課題を解決します。
そして、持続可能な社会の実現を共に目指すパートナーとなります。
日本における食品ロスの状況

事業系食品ロス(食べられるのに廃棄される食品)は、2022年において年間236万トン、1日換算で約6465トン廃棄されています。
つまり、大型トラック(10トン車)で約646台分の食品ロスが毎日廃棄されている事になります。
しかしながら、年々減少傾向になってきており引き続き企業、政府、消費者、そして社会全体で食品ロス問題に取り組んでいかなくてはいけません。
SDGs目標に対する取り組み

目標12
「つくる責任、つかう責任」
企業活動の中で出る食品ロスや食品廃棄等の生ごみを、これまでのようにゴミとして廃棄するのではなく「New Bio」で処理することで、堆肥の元として再利用が可能な資源に変えることができます。そして、持続可能な消費と生産のサイクル、「循環型経済」に貢献します。

目標13
「気候変動に具体的な対策を」
従来の処分の仕方である焼却とは違い、燃やさずに、その場で資源に変えることで、メタンガスの発生を抑制し、処理過程や運搬にかかる際の化石燃料や排気ガスを減らすことができ、CO²の削減にも繋がります。
New Bio の位置付け
業務用生ごみ処理機の種類
業務用生ごみ処理機は、主に「乾燥式」、「炭化式」、「バイオ式」の3種類の処理方式があります。
それぞれの処理方式や各製品により、特徴に違いがありますが、一般的な特徴は下記の通りです。
乾燥式
◇温風を当てて、生ごみの水分を飛ばすことにより減容する方式
高温で処理することで、雑菌等の繁殖を抑え、生ごみの腐敗による悪臭を防げる。生ごみ投入時の水分を比較的気にする事なく投入できる。処理後、他の処理方式に比べて残渣が残りやすい。
炭化式
◇生ごみを高温で炭化させ、減容する方式
一般的に乾燥式より、減容率が高く処理後の炭は土壌改良材や燃料として再利用が可能。
焼却炉とみなされる場合があり、設置場所や排ガスに関する法規制が厳しく、手続きが複雑になることがある。
\\ 食品リサイクルに前向きな企業向け //
☟「NewBio」はこのタイプ!
バイオ式
◇バイオ菌の働きで生ゴミを分解処理する方式
New Bio は、バイオ式と乾燥式のハイブリッド型。熱とバイオ菌の力で、生ゴミを大幅に減容。また、ゴミを減容し残った生成物は、堆肥の元として自社農園や花壇、提携農家さんや家庭菜園で使用可能。食品リサイクルループの構築に繋がる。
自立循環型食品リサイクルループ

- 消費
- 店舗や工場などで、食品の販売・加工を行う

- 排出
- 加工時に出た野菜くずや、売れ残りなどの残飯が生ごみとなる

- 減容・再生
- 生ごみは「New Bio」で大幅に減容し、残渣は堆肥の元として資源に

- 生産
- 残渣の堆肥を使い、野菜や花などを栽培。
そして、成長すればまた消費へ

New Bioの特長

投入できるもの
●発酵分解できるもの

●粉砕できるもの


